病院訪問‐行田総合病院
行田総合病院に行ってきました!
平成27年12月24日(木)社会医療法人壮幸会行田総合病院へ太田万郷先生と行ってきました。
行田総合病院 は、JR高崎線行田駅よりバスで5分、行田市郊外にあり、国道17号熊谷バイパスを行田駅方面に入ってすぐの交通の便の良いところにあります。二次救急指定病院として「24時間365日断らない救急」をめざし埼玉県北部随一の救急受入れ実績があります。臨床研修病院、地域医療支援病院、がん診療指定病院のほか、ヘリポートを有し災害拠点病院、埼玉DMAT指定病院など病床数504床と多くの機能を持つ県北部の中核病院です。
管理局長の坂本様にお話を伺いました。
現在、当院の常勤医師は44名、そのうち女性医師が1名で、院内保育所を利用している医師はおりません。
子育て世代の女性医師が1名おり、お子さんが5、6歳で現在は幼稚園・小学校に通っていますが、3歳くらいまでは院内保育所を利用されていました。ご結婚前から勤務しており、お子さんができた時に一度退職をなさいましたが、その後また常勤でお勤めいただいています。
院内保育所の活用とご両親のサポート
その先生は、ご両親の協力も得て、少し早めにお迎えに来てもらうというふうにしていました。お子さんを見てもらうといっても毎日、朝から夕方までずっと、というのはおじいちゃん、おばあちゃんも大変ですし、院内保育所を利用してなおかつご両親にも協力いただくという形を取られていました。先生自身も精神的に楽だったのではないかと思います。
この先生は小児科の医師なのですが、当院では、二次救急としての小児科の輪番を月曜日と金曜日の夜間に行っています。近隣の市町村だけでなく遠くは深谷市方面からも患者さんが来ます。日曜、祝日の救急対応は日勤帯の非常勤の医師にも入っていただいています。そういった状況なので、元々小児科の採用はなかなか大変なのですが、勤務していただけることになりました。
現在、院内保育所を利用されている非常勤医師はいませんが、子どもを預けられれば働けます、というご要望があれば、お預かりいたします。お子さんをお持ちでなかなか勤務につくことができない女性医師がいたら、院内保育所でお預かりできますから、勤務してくださいと、問い合わせがあった時には伝えてもらうよう医師採用担当にも話しています。
男性医師で奥様の都合が悪い時や体調の悪い時などにも臨時でお預かりします。
院内保育所について
当院の院内保育所は、平成2年に始めました。病院のオープンが昭和63年で、開業して間もなく職員の中に結婚、出産という者が出て、これは保育所を作らないといけないと少人数から始まり、その後庭付きのものを建てていただいたのですがそこも手狭になり、平成25年に現在のものを建てていただきました。以前の保育所の3倍くらいの広さになりました。
定員は、30名で基本的には3歳までのお子さんをお預かりしています。現在利用しているのは、20名弱です。定員としては、30名ですが、ほかに学童や幼稚園帰りの子もお預かりしています。
幼稚園のバスが近くに寄ってくれますので、保育士がバスの停まるところまで送り迎えしてくれます。学童保育は要望があれば6年生まで預かります。
365日休まず、夜間保育も希望のある日におおむね月に14日くらい運営しておりますし、何か事情があるときに単発でもお預かりしています。
病児保育については、保育所の建物を完全に出入り口や保育室を分け、病児保育用の造りにしてあるのですが、現在、病児保育は行っておりません。ただ認可保育園などでは、熱が37度くらいあるとお迎えに来てください、帰されてしまうと聞きますが、当院には小児科がありますので受診してもらって、多少のお熱であればお預かりしています。職員からは、とても助かると聞いています。
病院の直営ですので、預けている職員の残業などにも柔軟に対応することができます。研修などでもお預かりします。少し前に、ある職員が研修のため3ヶ月ほど他の病院へ通うことになりましたが、毎朝お子さんを預けてからそちらの病院へ行くというようにしていました。職員が安心して働けるよう、心がけています。
地域の中核となる行田総合病院が充実していると、まわりの医療機関から地域医療連携で患者さんを安心して紹介できますので、とても助かります。(太田万郷先生:羽生市の整形外科医院長)
院内保育所を見学させていただきました。
真新しい明るい建物で、広い遊戯室があり、中庭のようになったベランダでは夏にプール遊びをしていますとのことでした。

