病院訪問‐西部総合病院

西部総合病院に行ってきました。

西部総合病院外観

 平成26年2月6日(木)西部総合病院に村田郁先生と行ってきました。
 西部総合病院は、さいたま市桜区にあります。病床268床の救急から療養型まで地域医療を担っている医療機関です。

経営管理部 部長 立石さん、経営第二管理課の鈴木さんにお話を伺いました。

≪子育て世代の女性医師について≫

― 女性医師は、常勤医師17名のうち6名おります。非常勤の先生も女性医師が多く働いています。
これまでに産休、育休を取得して復帰してきた医師も3名ほどいます。さらに小学生のお子さんのいる常勤女性医師が4名います。
 子育て世代の女性医師は、育児のための短時間勤務制度を活用しています。また、当直は免除されています。
女性医師が産休、育休を取得している間の医師の補充については、大学から非常勤医師を派遣していただいています。 ―

≪病院内保育所について≫

西部総合病院保育所外観

 開設当初から、ずっとお勤めだという太田園長先生からお話を伺いました

― 院内保育所は、病院が開設してまもなくから、ずっと病院の直営で運営しております。創設時代は病院の1室で数人を預かることから始め、手狭になったので別の広い部屋に移り、さらに手狭になったので一戸建てを借り、そしてそれまでの経験を踏まえ、保育士の意見を取り入れて現在の保育所「さくらの家」を平成19年に建てました。

 お子さんは、最大で52人まで預かることができます。今日は18名お預かりしています。職員の出勤の日にお預かりするので、登録児童数は52名より多くなっていますが、多いときで40名くらいになります。24時間保育も毎日行っています。  院内保育所を利用されている女性医師は、現在 登録している方が4名います。お子さんが小学校にあがり、学童保育にいっている子でも土曜日など、学童がお休みのときや学校が代休になったときなどお預かりしています。本当は3年生までなのですが、妹、弟がいたりすると4年生でもお預かりしています。地域の学童保育は3年生まで、というのがほとんどですが、子育てに理解がある職場なので、下の子がいるのに「お兄ちゃん、お姉ちゃんはだめよ。」とは言えないです。
 保育料は、一律で、0歳児も小学生も同じ額となっています。
 幼稚園のあとの二次保育も受け入れています。病院の近くに幼稚園のバスが来て、親ごさんが迎えに出て院内保育所に連れてきます。現在、3つの幼稚園から、二次保育としてこちらに通ってくるお子さんがいます。

≪病児保育所について≫

 ―当院の保育所は、さいたま市の委託事業として病児保育室を併設しています。預かることのできる範囲は、さいたま市全域となっています。お子さんが病気になった時、どちらかの小児科にかかって診断書を持ってきていただきます。預かることのできる人数は、さいたま市からは1日4名、さらにもう少し見ていただければ、なお有難い、と言われております。
 病児保育所は院内保育所と棟続きですが玄関を分け、スタッフルームを挟んで通常お預かりしている子どもと接触がないようになっています。さいたま市が委託する病児保育所は、現在市内に6か所あります。

さいたま市の子育て情報サイトさいたま子育てWEB ―病児保育― へ

≪院内保育所を見学させていただきました≫

 病院から300メートルほど離れたところに、院内保育所「さくらの家」があります。
引き続き、園長先生にお話を伺いました。併設の病児保育室「こりすの家」はスタッフルームを挟んで専用の玄関があり、病児保育専用の部屋が3室あり、専属の看護師、保育士がおります。
訪問した日は、一人のお子さんが預けられており静かに寝ていました。
院内保育所の方もちょうどお昼寝の時間だったので、そっと様子を見せていただきました。
玄関脇にとても大きなホワイトボードがあり、びっしりといろいろメモがしてありました。

― お子さんをお預かりする際に、親ごさんとのやり取りをメモしたものです。職員全員で、一人ひとりのお子さんの情報を共有し、それを記録に残しています。お子さんが二人いる女性医師の方からは、「ここがあるから助かる、安心して働ける」と言っていただけています。また、一般の保育所よりも、少し熱があっても預かってもらえるので助かるとも言われます。 ―

写真を提供していただきました。

西部総合病院保育所 保育の様子

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